北欧神話サバイバル『Valheim』で遊んでいました

久しぶりに良いゲームに出会えました。

Steamで配信中のValheim。アーリーアクセス中にも関わらず既に600万本を売り上げている北欧神話とヴァイキングをテーマにした今話題のサバイバルゲームです。

画像をあまり用意してないので公式のトレーラー貼っときます。

Valheim Early Access Launch Trailer

ゲーム中のフレーバーテキストを見るに恐らくプレイヤーは戦争で命を落とし、ヴァルキリーにより魂を10番目の世界「Valheim(ヴァルヘイム)」へ運ばれそこで色々やれみたいな感じなんだと思いますが、ストーリー性はあまりありません。システムとしては戦闘・建築・採取・採掘・農耕・料理・鍛冶・牧畜などよくある要素が並んでいます。

家の焚き火で死ぬ

まず、家の中で焚き火をすると煙が充満して死にます。何を当たり前のことを思うかもしれませんが、大抵のサバイバルゲームでは無視されてきた要素であり話題を呼びました。ゲームを始めて最初に作りがちな密閉された家には煙から待ったがかかるわけですね。かといって焚き火の真上の屋根を撤去してしまうと雨で火が消えてしまうため、少し隙間を空けるなり煙突を作るなりといった多少の工夫が求められます。ここまでの掴みでかなりリアリティを感じました。後に拠点を改築するときに排煙と戦っていたら一晩明けていました。

リアルさとゲームらしさの調和

しかし、何もかもがリアルなのかというとそうでもありません。例えばゲーム中に空腹や乾きの概念はなく何も食べなくても死にません。あくまで物を食べると消化するまでは体力やスタミナの最大値および回復量が上がるといった「ゼロからのプラス」としてデザインされています。他タイトルでは結構当たり前になっている「上限からのマイナスとの戦い」と比べストレスが少ないなと思いました。

また、武器やツール、建物に耐久値はあるものの修理コストがなんとタダ。さらに建築物も壊すと素材が丸々返ってくるのでたとえモンスターに壊されても建て直し放題。要するにサバイバルというテーマにおいてリアリティ追求する要素がうまく選択されており、いかにストレスなくValheimの世界に没入できるかという点をとても考えられているんだろうなという意欲が伝わってきます。他の要素もよくよく見れば、建物に荷重の概念があるのは「7 days to Die」のようでもあるし、木を伐採したら丸太に押しつぶされて死ぬのは「The Forest」とか、建物を壊したい放題なのは「Minecraft」など名作を倣いながらも、Valheimだけの鉱石の運搬ルート開拓や大海原での航海などもあり総合的な体験は新しいという感じですね。

冒険の目的は1つ

更には「ボスを倒せ」という明確な目的があるのも特徴の1つではないでしょうか。この記事の時点で5体のボスとそれに対応するバイオームが実装されています。

これはオープンワールドに突然放り込まれて「ほらなんでもやっていいよ」という類のゲームは苦手という人にもおすすめできます。もちろんボスの居場所から探さなければなりませんし、そこへは大航海が必要かもしれません。当然、討伐に必要な装備の素材集めなどは(多少のチュートリアルはあるものの)手探りでやっていくことになります。何気ない地形の一部だと思っていたものが実は素材だったとか、この「いかにも探検している感」はValheimにおいて非常に重要です。できれば攻略wikiなどは本当にに詰まるまでは見ないほうが良いかもしれません。

難易度は結構ハード

難易度は易しくはなく、公式では3~5人のマルチプレイを推奨しているそうです。今回は2人で5番目のボスまで倒せましたが、確かにソロでは死に戻りの回収が困難なときがあったり、ゲームのうまいフレンドがいないと3人は欲しいかもしれません。逆に4,5人になるとヌルく感じてしまうかも。とはいえ人数が増えればそれだけ採取や運搬する素材の量も増えるわけで良いことばかりでもなく。ソロも可能だと思います。死に戻りの回収に関しても1つ前の装備を着ていくとか、装備を2セット用意するとか様々な余地はあるわけで。

まだアーリーアクセス中ですし、これからのアップデートにも期待ですね。

番外:サーバーの建て方

誰かがホストとなることで(クライアント兼サーバー)マルチプレイが可能です。ただこの方法だとホストがゲームを起動していないとフレンドがログインできないので自前でサーバーを建てました。docker-composeで以下のような感じです。わかる人だけ参考に。

NAMEとPASSWORDは変えてください。バックアップのスケジュールはストレージ容量と相談して決めてください。このDockerイメージのリポジトリとドキュメントは以下になります。

mbround18/valheim-docker

メモリ2GB+スワップでそれなりに安定動作していたのでスペック的な敷居は低いかも。

version: "3"
services:
  valheim:
    image: mbround18/valheim:latest
    ports:
      - 2456:2456/udp
      - 2457:2457/udp
      - 2458:2458/udp
    environment:
      - PORT=2456
      - NAME="xxxxxx server"
      - WORLD="Dedicated"
      - PASSWORD="CHANGEME!!!!"
      - TZ=Asia/Tokyo
      - PUBLIC=1
      - AUTO_UPDATE=1
      - AUTO_UPDATE_SCHEDULE="0 8 * * *"
      - AUTO_BACKUP=1
      - AUTO_BACKUP_SCHEDULE="* */4 * * *"
      - AUTO_BACKUP_REMOVE_OLD=1
      - AUTO_BACKUP_DAYS_TO_LIVE=2
      - AUTO_BACKUP_ON_UPDATE=1
      - AUTO_BACKUP_ON_SHUTDOWN=1
    volumes:
      - ./valheim_dh/saves:/home/steam/.config/unity3d/IronGate/Valheim
      - ./valheim_dh/server:/home/steam/valheim
      - ./valheim_dh/backups:/home/steam/backups
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