シェルノサージュ 2012.02.09公開情報(といつもの妄想) #Ciel_nosurge

恐らくあとで詳細な画像が(ry
2012.02.09の新情報です。

ここではあまりゲームの内容には触れず、世界観および設定について語るに留めますので、ゲームシステムの詳細を知りたい方は是非とも記事をご参照ください。イオンちゃんの新イラストが出ていたり全身が映ってたりとその手のかた(私のことです)は必見です。

目次

電撃PS

  • イオンの精神世界は「ジェノメトリクス」といい、ここに入って失われた記憶を取り戻していく。
  • シンフォリズム(symphorhythm)というバイオリズムの赤/紫/青/緑のグラフがある。

Mr.紅月氏インタビュー

  • 「接点」という言葉は被検体のこと?→肉体にソケットをがっちり融合するか、もしくは肉体のソケット質をブーストする何かがあるのかそんなところかなあ?
  • 論文も調書もPS Vitaの絵の書類も全部ジェノミライのもの、ということは「帝国天文学量子波動研究所」と「ジェノミライ研究所」の母体は別々で、研究の主体はジェノミライだろう。
  • イオンがレーヴァテイルかはわからない。人工生命であるRTをあそこまで詳しく検査するとは思えない。
  • ゲノム(genome)+未来(mirai)=ジェノミライ(genomirai)?→わからない。こっちの世界に向けて命名されたものならばその可能性は高い。
  • こっちの世界は「乙世界」。
  • バーコードと妖精みたいなのが書いてある書類にある記号はたぶん数式。

あと「http://news.dengeki.com/elem/452496にてイオンの資料公開中」とあるのですが今見ても何もありません。準備中?


ファミ通

  • 本作では4次元が「時間軸」、5次元が「可能性軸」、6次元が「集合意識」、7次元が「世界」。人が何かをする時間、可能性、意識、その全ての波動が集まることで形を成すのが世界という解釈。

また両紙ともgenomirai7のパスコードが別々に公開されていました。やっぱり少しずつ出すつもりだったんですね。

考察みたいなもの

今までいろいろ妄想していましたが大体のことは当たってる感じです。
(わからない部分はやっぱりわからないということも含めて)

天文と地文について

「帝国天文学量子波動研究所」と「ジェノミライ研究所」は別々の母体を持ち、研究の主体はジェノミライではないかという紅月氏の見解があります。前者の名前には「天文」が含まれ、ジェノミライ研究所は名前にジェノムがあることから「地文」と関係があるのかもしれません。

となると、過去に天文と地文は協力関係にあったと推定されます。
genomirai7の会話より、天文は50年前に出来た新しい組織ということなので、50年前になにがあったのかということが1つのカギになるんじゃないかと思われます。

一応Twitter上では

  1. 地文の研究チームがシェルノトロンを開発する。
  2. シェルノトロンの使用がジェノムに悪影響を及ぼすことがわかり非難を浴びる。
  3. 同研究チームが離反しイオンを連れ出し天文となる。

なんていう仮説が立っていたのですが、今回の件を含めると

  1. 帝国天文学量子波動研究所がジェノミライ研究所(バックにいるのは地文)にイオンおよびシェルノトロンの調査を依頼する。
  2. ジェノミライ研究所の研究の下、シェルノトロンが実用段階に達する。
  3. シェルノトロンの使用がジェノムに悪影響を及ぼすことがわかり双方が対立する。
  4. 天文という派閥が出来上がる。

言っていることはほぼ同じですが、こういうのもアリなんじゃないかなと思えてきました。

7次元について

4次元が「時間軸」、5次元が「可能性軸」、6次元が「集合意識」、7次元が「世界」とのことで、あらたに6次元と7次元が何かがわかりました。

我々の生きている宇宙が3次元+1次元(時間軸)=4次元というのは色んなSFで出てきますよね。可能性軸とは紅月氏も言っていた通り、分岐した4次元宇宙のことを指しています。シュタインズゲートをご存知のかたは世界線と言えば少し似てますね。

「集合意識」とは一般的なSFでは複数の個体が1つの意識を持っていることを指していて、川上稔作品の自動人形の共通記憶だとか、あるいは禁書のミサカネットワークだとかが近いかもしれません。あるいは単にテレパシーとも。

アルシエルテクニカルデータ編纂室第二回では土屋氏自ら集合意識という言葉を使っていますが、氏の世界観では上位存在が詩を謳うことで下位存在を作り出しているという通念があります。
こういうとざっくりしすぎかもしれませんけど「可能性宇宙(5次元宇宙)の全てを束ねている」存在が集合意識っていうことでしょう。そして7次元の「世界」とは集合意識をさらに1次元展開した文字通り「「存在全て」を表わす概念と言えます。

サージュコンチェルトの7次元先の世界というのはM理論の11次元(4次元+7次元)あたりに着想がありそうですが、一般相対性理論を基礎にすればSFとしては何次元だろうが定義できるのであまり深く考えない方が良いと思います。(身も蓋もない…)

—–

次回は2/23(木)のようです。

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