ヴァンガード クラン概説

※2012/08/27時点でのあくまで主観に基づいた概説です。

目次

トライアルデッキが存在するクラン

【ロイヤルパラディン】

トライアルデッキ「聖域の光剣士」が存在する。
◯◯パラディン系は基本的に展開力(盤面にユニットを維持する力)が優れている。
サーチ(特定のカードを山札から持ってこれる効果)により安定して自軍を展開でき、手札事故の危険性も比較的少ない。
アニメ一期で主人公が使用していたクランでもありカードプール(カードの種類)が充実しているため、様々なデッキが構築でき安定性がある。
これらの理由から大会でもコンスタントに結果を出しており人気がある。その分カード単価は古くからあるクランということもあって若干高めのものも。

【かげろう】

トライアルデッキ「帝国の暴竜」が存在する。
アニメ一期で主人公の夫が使用していたクラン。相手のカードを除去する能力に長けている。
瞬間火力面では全クラン1位かと言われるほど高く、大会でもコンスタントに成績を残している。その分出費は多め。

【ノヴァグラップラー】

スタンドによる1ターン内での連続攻撃を主体としたクラン。アニメでは主人公チームの1人が使用することもあって安定した強さを誇る。
トライアルデッキ「黄金の機兵」が存在し、本クランのみのカードが再録・新規収録されるエクストラブースターパック「無幻の兵団」が発売予定であり将来性もある。
レアではないが十分に使えるカードがあったり今後のカードの流通量も増えることから単価もそう高騰はしない…はず。

【オラクルシンクタンク】

自身の手札枚数や山札を参照する効果を持ったカードが多く、トリガーの操作や手札の増強においては全クランNo.1。
アニメでも主人公チームの女性キャラが使用していることから人気で、トライアルデッキ「桜花の姫巫女」があるものの更に必要な高レアリティのカードが多く、イラスト人気面でも高めで結構大変。
ただ本クランのみのカードが再録・新規収録されるエクストラブースターパック「神託の戦乙女」が発売予定であり、それによる単価上昇の緩和が予想されてはいる。

【ゴールドパラディン】

アニメ二期から主人公が使用する第二のクラン。ロイヤルパラディン同様展開力にすぐれ、今後も強化が期待できる。
トライアルデッキ「銀狼の爪撃」も存在するため敷居は低い。そこからの出費面では人気があることから中の上といったところ。

【なるかみ】

アニメ二期から主人公のライバルが使用するクラン。除去効果などもかげろうに似ており、勝るとも劣らない火力を持つ。
トライアルデッキ「雷竜の鳴動」があり敷居は低いが、デッキを完成させようとするとそれなりの出費を求められる。
とはいえ本クランを強化できるブースターパック「極限突破」は他にもレアリティの高いカードが多いため使わないカードが出たら売却やトレード等するという手も。

【アクアフォース】

現時点で最新のクラン。トライアルデッキ「海皇の末裔」で登場し、ブースターパック「蒼嵐艦隊」で増強されるクラン。
”そのターンで◯回目の攻撃のときにパワーアップ””攻撃がヒットしたときにスタンド”という条件を持つカードが多く、スタンドトリガーを多めに詰んでの連続攻撃が得意。
それゆえガード強要性(ヒット時効果を発動させないためにガードしたくなる心理)が強く手札をじわじわ削っていく戦法が軸か。

トライアルデッキが存在しないクラン

【シャドウパラディン】

ロイヤルパラディン同様に展開力に長けている。
ただしこちらは展開したユニットを犠牲にすることでパワーアップするようなプレイングが想定されている。まあ好みの問題というか使ったこと無いのでよくわからん。

【エンジェルフェザー】

極限突破から登場した比較的新しめのクラン。ダメージゾーンの操作や回復を軸とする。
トライアルデッキはないものの、様々な理由からレアカード含め値段は低めなほう。

 【たちかぜ】

正直よくわからないクラン。自軍のユニットを退却させ、それによるシナジーでアドバンテージを取っていく。
今後のブースターパック次第では化けるかもしれないクランの1つ。

【ぬばたま】

全クランで唯一ハンデス(相手に手札を捨てさせる)が出来るクラン。
しかし現時点でカードが4種類しかなく、公式としてもハンデスには消極的で少なくとも2012年中は新カードは出ないと言われてしまった。
このため別の何かのクラン(ノヴァグラが人気)に混ぜて採用されることが多い。

【むらくも】

バウンス(手札に戻る)、特定のユニットを手札に加える、一時的にユニットをスペリオルコールするなど、手札を維持する能力を持つ。
特定のグレード3のカードをガーディアンのように使用できるユニットや、相手の行動にコストを要求できるユニット等防御面に秀でたクランといえる。
いかに手札を維持するかにかかっているが、全体的に非力なため長期戦には不向き。

【ディメンジョンポリス】

合体ロボやヒーローをイメージしてデザインされているクラン。1つのユニットを強化して高威力で殴る。
発売予定のブースターパックで若干ぶっ壊れ性能のカードが収録予定のため注目が高まっているクランの1つ。

【エトランジェ】

タイアップで出来たPR限定クラン。単一クランでの構築も不可能で採用する意味はあまりない。

【メガコロニー】

昆虫を主とした犯罪結社のクラン。
相手のスタンドを阻害する(次のターン動けなくなる)効果やスペリオルコールなどなにげに器用なクランでもある。
欠点としてはイラスト的に人気がない。それゆえカード単価が全体的に安くデッキが揃えやすいのは長所か。

【グレートネイチャー】

動物による研究機関という設定のクラン。エンドフェイズ(色々攻撃し終わったあと)にユニットを退却させる代わりとしてパワーアップする能力を持ったカードが多い。今のところブースターパック「獣王爆進」でほとんどすべてのカードが揃い、それゆえかパックの価格だけが下落しているため揃えやすい…か?

【ネオネクタール】

植物をイメージしたクラン。
現在ではブースターパック「双剣覚醒」で全てのカードが揃うため、コストパフォーマンスで言えばおそらく最高。イラスト面でも人気があり根強いファンが居る。
9/22発売の「蒼嵐艦隊」で追加カードが予定されており、新たな時代を迎えるクランの1つ。あとイラストがそっち系。

【グランブルー】

アンデッドを中心とする海賊団をイメージしたクラン。
ドロップゾーン(いわゆる墓地)の操作や蘇生が得意で防御力に優れている。反面火力はいまいち。
また山札を大量消費するため長期戦になるとデッキアウト(山札が0枚になって負けること)が起きやすい。

【バミューダ△】

ヴァンガードの世界におけるアイドル集団をイメージしたクラン。
現在エクストラブースター「歌姫の饗宴」のみで全カードが揃い、イラストも完全にそっち系で人気が高い。
バウンス(手札に戻る)効果を持つカードが豊富でクランの性能としても普通に良い部類に入り、大量のお布施によるガチデッキや一方で安めの構築も可能であり意外とあなどれないクラン。

【ダークイレギュラーズ】

ソウルの操作や参照によるパワーアップが得意なクラン。
比較的に容易にソウルを肥やせ勝敗を分けるレベルの効果発動、またその効果自体のプレッシャーによる相手のプレイングの制限など結構いやらしいクラン。
しかし山札を大量消費するため長期戦になるとデッキアウトが起きやすい。

【スパイクブラザーズ】

惑星クレイの人気スポーツ「ギャロウズボール」の最強チーム…らしい。とても男臭い。
ノヴァグラップラーと同じく連続攻撃に長けているがイラストも人気がないからかさほど良い評判を聞かないよくわからん。

【ペイルムーン】

惑星クレイで高い人気を誇るサーカス団だが、その裏では黒い噂も絶えない、とのこと。
ソウルを操作する能力に長けており、ソウルからユニットを展開しパワーアップしたりする。
ソウルにどんなカードがあるか(ソウルの質)が求められトリッキーなプレイングをする上級者向けクランと言える。
もともと古くから存在するクランだが、最近新カードが増えて人気が復活した。

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