自然言語処理の入門書を紹介

ちゃんと真面目なことも書かないといつの間にか「エロゲーの人」とか言われるので、「自然言語処理」に関する書籍でも紹介しておきます!(投げやり

自然言語処理 – Wikipedia

要するに例えばこうして書いている文章や、話し言葉やTwitter等にポストするような文章(自然言語)をコンピュータでアレしようという分野です。検索エンジンとか翻訳エンジン、AI等で実装されたりします。

というわけで書籍紹介へ。

入門 自然言語処理入門 自然言語処理
著者:Steven Bird
販売元:オライリージャパン
(2010-11-11)
販売元:Amazon.co.jp
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 まずはこれでしょう。
自然言語処理ってなんだ?というところから、主要なアルゴリズムが実装例と共に紹介されており大変読みやすいです。実装例はPythonですが、Python入門みたいな章まであるため知らなくても問題ありません。

なにぶん専門書にしては文章が平易なので、わかりやすく結構夢が広がります。読んでいて閉塞感がありません。
また、訳書なのになぜか日本語処理についても記述されており、なんだか凄い本です。 

言語処理のための機械学習入門 (自然言語処理シリーズ)言語処理のための機械学習入門 (自然言語処理シリーズ)
著者:高村 大也
販売元:コロナ社
(2010-07)
販売元:Amazon.co.jp
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前述の「入門 自然言語処理」 をマスターしていれば、この本の半分ちょいくらいはおさらいになるでしょう。こちらはコロナ社だけに(?)学術寄りの書き方をされていて、内容はやや堅めになっています。その分実装に落とし込むのには多少ハードルがあるかも知れませんが、アルゴリズムの理解は更に深まるでしょう。

—–

共に入門書なので応用書もあるはずなのですが、私自身まだ学習途中なのでこの先となるとよく分かりません。何か良いのがあれば教えてください。

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