ATOK Passportの同時使用制限について質問してみた

【前説】

私は以前からATOKユーザで今はATOK2010のパッケージ版を使用しています。
日本語変換ソフトというとフリーでMS-IMEよりずっとマシでサジェストも使えるGoogle日本語入力が圧倒的ですが、ATOKの高精度な連文節変換や似た意味の単語を探してくれる連想変換、各種辞典との連携などに価値を感じてお金を払っています。
こちらのプラグインも入れてGoogleサジェストも使えるようにして盤石。また、いつからか月額300円で常に最新のATOKが使えるサービスが始まっていました。つまり年間3600円。
ATOK2011のダウンロード版が4725円なので毎年買い替えるなら月額版のほうが安いのですが、2年に1度にすれば安く済む…と思って今日まで我慢してました。しかし昨今のクラウドブームの流れでATOK Syncがだいぶ便利になったところに月額300円でWindows/Mac/Androidのどれでも使えるATOK Passportが登場と、定額制の魅力が高まってきました。

【本編】

Windows/Mac/Androidどれでも使えるって言っても何かしらの制限はあるだろうと思ってFAQを見てみると

ATOK Passportを使用される方がお客様ご自身のみに限られている場合は、同時に使用しないという条件で、お客様が使用するWindows/Mac/Androidの機器10台まで導入できます。

とありますが「同時に使用しない」って部分が気になります。(そんなわけないだろうとは思いつつも)同時に起動できないものと取れなくもありません。
と言うことで念のため次のように質問してみました。

ATOK Passportの導入を検討しています。(中略)

この「同時に使用しない」という部分についてのご質問です。まずATOK Passportを導入しているWindowsマシン/Macマシン/Android端末を同時に起動している状態を前提とします。このような利用状況下において、以下4点についてご回答をお願いできますでしょうか。

1)各端末を同時起動しているだけで同時使用と見なされるのでしょうか?
2)もしくはごく短い時間内に同時に変換操作等を行った場合に同時使用と見なされるのでしょうか。
3)また(2)がその通りである場合「ごく短い時間内」とは時間にしてどの程度の間隔なのでしょうか?
>4)同時使用によって仮に制限が科される場合、それは具体的にどのような内容になるのでしょうか。
(後略)

に対してのジャストシステムさんからの返答です。

お問い合わせいただきました「ATOK Passport」の使用許諾契約についてご連絡申し上げます。
ATOKはWindowsやMac、Android端末を起動した時点で、メモリに常駐している状態ではございますが、右手でWindows、左手でAndroidに同時にATOKを使って文字を入力することは考えにくい状況でございます。
そのため、パソコンや端末の起動を、ATOKの同時起動の意味とはとらえておりません。

今回お問い合わせいただいたWindows、Mac、Android端末に両手で操作を同時に行うということがなければ、交互に利用するという範囲であれば、許諾内となります。
以上、簡単ではございますが、回答とさせていただきます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

「右手でWindows、左手でAndroid」っていう部分でクスっときました。人によってはやるんじゃないかな。あと右足、左足、舌、更に男性ならもう1本いけそうです(;´д`)
で、同時操作することがなければ許諾内であるとはやっぱり杞憂でした。
ここからは予想ですが、(2)以降について言及が無かったことを考慮するとATOK Passportには同時使用を検知する手段がないかもしくは緩いのでしょう。
同時に使うことは許諾違反ですが、「同時」が具体的に何秒なのかとかそういうこまけえこたぁ察しろよということなんだろうと。不正利用対策はどうしてるんだろうって心配は残りますけど。というわけでATOK Passportおすすめです。値段分の価値は補って余りあるかと思います。

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